ナギナタタケ- シロソウメンタケ科 -

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ナギナタタケ写真1
環境
ナギナタタケは各種林内の地上などに発生します。
季節
夏~秋
特徴
ナギナタタケは鮮やかな黄色をした棒状のキノコで「ナギナタタケ」の名前の通り先端がナギナタのようにやや曲線を描いています。先端部分は古くなってくるとしなびて褐色に変化していきます。

数本~十数本が束になって束生し、高さは10cm前後にまで成長しますが一枚目の写真のように幼菌の頃はあまり目立ちません。肉質は比較的しっかりとしていますが中身は空洞になっています。また、稀に先端部分が分かれている場合もあります。

ナギナタタケは日本以外でも北米、ヨーロッパ、オーストラリアなどで見る事ができます。

よく似ているキノコとしてはキソウメンタケがあげられます。また、赤色でナギナタタケに似ているベニナギナタタケという種類のキノコもあります。
ナギナタタケ写真2
その他の名称
長刀茸
学名:[Clavulinopsis fusiformis]
価格
不明
食べ方
ナギナタタケは毒はありませんが美味しくない為、一般的に食用とされる事はないようです。
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