ムラサキナギナタタケ- シロソウメンタケ科 -

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ムラサキナギナタタケ写真1
ムラサキナギナタタケ写真3
環境
ムラサキナギナタタケは松林の地上などに束生または群生します。
季節
夏~秋
特徴
ムラサキナギナタタケは長さは2~12cmで太さは0.2~0.5cmと名前の通り、そうめんのようにかなり細長い形状をしています。
切り口の断面は円形~楕円形。表面の色は淡い紫~グレーがかった紫褐色です。キノコの表面の質感は滑らかで縦に浅い溝が入っています。
キノコの内部は空洞で壊れやすくもろい事もムラサキナギナタタケの特徴のひとつです。
時には10本以上の大株となっている事もあります。

ムラサキナギナタタケは日本以外にも欧州や北米でも見る事ができます。
ホウキタケ科とされている場合もあるようです。
ムラサキナギナタタケ写真4
その他の名称
紫薙刀茸 学名:[Alloclavaria purpurea]
価格
不明
食べ方
ムラサキナギナタタケは食用キノコとされる事もありますが無味無臭で美味しくない為、ほとんど食用にされる事はないようです。
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