シロキツネノサカズキ- ベニチャワンタケ科 -

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シロキツネノサカズキ写真1
環境
シロキツネノサカズキは湿気を好むで湿気の多い場所の落ちた枝などに発生します。
季節
春~初夏
シロキツネノサカズキ写真2
その他の名称
学名:[Microstoma floccosum]
価格
不明
特徴
シロキツネノサカズキは全体に生えた白い毛とオレンジ色~赤色の鮮やかな色の傘が印象的で名前には「白」とありますが赤色(またはオレンジ色)のイメージも強い少し変わったキノコです。

おわん型の子嚢盤の大きさは3~10mm程度と小さく、見た目は派手ですが数はあまり多くないキノコですので山を散策した際などに見かけた場合は記念に写真を撮るのも良いでしょう。

強い風に吹かれたり、指で触れたりすると数秒後に白い胞子をスプレーのように噴き出すという特徴を持ちます。

シロキツネノサカズキにはシロキツネノサカズキモドキという名前の見た目がよく似た種類のキノコが存在しますがシロキツネノサカズキモドキは胞子が大きいなどの違いがあります。
食べ方
食用にされる事ないようです。成分もはっきりとしていないので口に入れないようにしましょう。
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